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【中日】エース高橋宏が7回1失点で今季初勝利 師匠のドジャース山本由伸の活躍に刺激


中日の高橋宏斗投手(22)が、DeNAを相手に7回83球、4安打1失点(自責0)と好投し、今季初勝利を挙げた。試合は3-2で中日が勝ち、高橋は5回にピンチを迎えるも、続く打者を併殺に仕留めてリードを守った。前回の試合では大きく乱れていたが、チームメイトや先輩の助言を受けて調整し、今回の好投に繋がったという。彼は、自身の師匠である山本投手の無失点好投からも刺激を受け、努力を続けて良い結果を報告したいと語った。

中日対DeNA 5回表、力投する中日先発の高橋宏(撮影・森本幸一)

<中日3-2DeNA>◇19日◇バンテリンドーム

開幕投手の中日高橋宏斗投手(22)が今季4試合目で今季初白星をつかんだ。 DeNA打線を相手に7回83球、4安打1失点(自責0)と好投。1点リードの5回には9番の投手ケイに10球粘られ四球を与えたが、続く1番梶原を1球で投ゴロ併殺に仕留めた。

「すごく苦しかった」。前回11日阪神戦(甲子園)で4回9安打5失点KO。14日からナゴヤ球場で3日間調整し、弱気な発言をするエースに岡田から活を入れられ、柳、松葉、大野からも助言を受けた。「4人の言葉が前向きにさせてくれた。ここからまたスタートだと思って頑張りたい」と先輩たちに感謝した。

この日朝は師匠のドジャース山本がレンジャーズデグロムと投げ合い7回無失点で3勝目を挙げた姿に刺激を受けた。「もちろん見ていました。あの人はまた違う次元に行ってる気がしますし、僕もしっかりやって、いいニュースを届けないと」。連絡は取り合っており、ようやく今季初勝利を報告できる。

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