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【広島】矢野雅哉が甲子園で神ディフェンス「こっちに来るなと思ったのでその1歩目が速かった」


広島の矢野雅哉内野手が、甲子園での試合で見事な守備を見せた。4回表、阪神の森下選手のヒット性の打球を横っ跳びで好捕し、一塁に送球してアウトにするスーパープレーを披露。また、6回には、中堅の野間からの送球を三塁で中継し、阪神の俊足打者走者、近本選手をアウトにした。これらのプレーで先発投手の床田を援護するとともに、遊撃手としての高い守備力をファンに見せつけた。さらに、打者としても活躍し、プロ初の1番打者として2回に先制打を放つなど、攻守両面でチームに大きく貢献した。

阪神対広島 4回裏阪神無死、森下の三遊間への打球を好捕する矢野。左は羽月(撮影・宮崎幸一)

<阪神0-3広島>◇19日◇甲子園

広島矢野雅哉内野手(26)が、敵地甲子園でスーパープレーを披露した。3-0で迎えた4回の守備。先頭の阪神森下の三遊間を破るかに見えた打球を、横っ跳びで好捕。数歩下がれば外野の芝生に入る深い位置から一塁へ送球し、打者走者をアウトにした。「追い込まれてからインコースに構えて、森下が打つ前に、ああこっちに来るなと思ったので、その1歩目が速かったな、という感じです」と振り返った。

また6回の守備では、左中間を破る当たり(記録は二塁打)で一気に三塁を狙った阪神近本を、中堅野間からの送球を三塁へ中継し、俊足の打者走者をアウトに。「あれは、声も全く聞こえないので、ファンの声援がやっぱり大きいので。どっちかなと1回確認したときにはまだ二塁まで行っていなかったんですけど、そこから野間さんからボールが来ていたんで、ファンの盛り上がりというか、その雰囲気で、ああ行ったなと思ったので、それで投げました」。ビッグプレーで先発床田を援護。球界を代表する遊撃手の守備力を、存分に見せつけた。

打席でもプロ初の先発1番に入り、2回に先制打を放った。

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