【オリックス】宮城大弥が自身３連勝へ 20日の日本ハム戦に先発「リリーフの負担減らせたら」

オリックス対日本ハム　キャッチボールで調整するオリックス宮城（撮影・和賀正仁）

オリックス宮城大弥投手（23）が20日の日本ハム戦（京セラドーム大阪）に先発する。前回13日の楽天戦（楽天モバイルパーク）では自己最多の132球を投じ、8回1失点で2勝目。中6日でのマウンドへ、「なるべく長いイニングを投げて、リリーフの負担だったりを減らせたらベスト」と意気込んだ。

日本ハム戦は今季2度目。4日に敵地で8回7安打3失点だった。「長打だったり連打を気を付けて投げたい」と警戒。前日18日には新加入の九里亜蓮投手（33）が中5日で完投勝利を挙げ、「全選手、先発だったらそういう（完投への）気持ちを持っていると思いますし、それを再現できることは素晴らしい。そこは選手全体で見習えたらなと思います」。先輩の力投にも刺激を受け、今季自身3連勝を目指す。