
<西武2-1ソフトバンク>◇18日◇ベルーナドーム
ソフトバンクが今季初、小久保ホークスではワーストタイの4連敗を喫した。西武今井-平良の前に、“ノーヒットワンラン”負け。7回に四球と内野ゴロ間に挙げた1点のみの無安打と打線が沈黙した。
小久保監督は「そうね。ノーヒットでも1点取ったので」と厳しい表情を浮かべた。この日は開幕から16試合連続安打中だった1番周東が古傷の左膝悪化で初の欠場。5番正木も5回に左肩を痛めて負傷交代し、柳田、近藤も離脱中の打線が苦しんでいる。指揮官は「ここにいるメンバーでやるしかない」と懸命に前を向いた。