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【ロッテ】“初づくし”勝利 寺地隆成プロ初アーチ含む2発、ボス初勝利に木村優人が初ホールド


ロッテが楽天に対し4-1で勝利した試合は、若手選手の活躍が光る一戦となった。高卒2年目の寺地隆成捕手がプロ初の本塁打を記録、同じ日にはもう1本の本塁打を放つ活躍を見せた。寺地は楽天の先発投手早川から放った本塁打について「まっすぐを狙って打てた」と述べ、喜びを表した。また、新外国人投手のオースティン・ボスも来日後初勝利を達成し、テンポの良い投球で5回1/3を無失点に抑えた。一方、19歳の木村優人投手はプロ初ホールドを記録し、寺地とバッテリーを組み相手打者を抑えた。木村はこれまでの登板で連続無安打投球を継続中であり、将来が期待される。

楽天対ロッテ 3回表ロッテ2死、右越え先制ソロ本塁打を放つ寺地(撮影・河田真司)

<楽天1-4ロッテ>◇18日◇楽天モバイルパーク

ロッテは“初づくし”の1勝となった。

高卒2年目の寺地隆成捕手(19)が、プロアーチを放った。楽天先発左腕の早川を相手に0-0でむかえた3回2死。カウント1-1から145キロ直球を捉え、弾丸ライナー性の打球はそのまま右翼スタンドに入った。プロ初本塁打に「まっすぐを狙って、うまく反応して打つことができたと思います。1本打つことができてうれしいです」と振り返った。勢い止まらず、8回にもこの日2本目のソロ本塁打を放った。

新外国人オースティン・ボス投手(32)が来日初勝利。初回からテンポ良く投げ込み5回1/3を4安打無失点。3度目の登板でようやく欲しかった初白星を挙げた。

木村優人投手(19)はプロ初ホールドを記録。7回に3番手で登板し、同学年同期の寺地とバッテリーを組み3者凡退に抑えた。これで初登板初勝利を達成した3月30日ソフトバンク戦から打者21人相手に連続無安打投球を継続中だ。

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