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【巨人】坂本勇人「感覚的に『いい』とは正直言えない」2軍降格後初実戦で3打数1安打


巨人の坂本勇人内野手は、2軍降格後初めてイースタン・リーグの試合に出場し、3打数1安打で途中交代しました。試合後、坂本選手は「ヒットが出たのは良かったが、感覚的には良くない」と述べ、状態の改善を目指す姿勢を示しました。今季は開幕から11試合に出場して打率1割2分9厘と不調が続き、阿部慎之助監督との相談の上で2軍への再調整に入りました。阿部監督は、坂本選手が2軍で好調を取り戻せば再び1軍に昇格する可能性があると語っています。

イースタン・リーグ巨人対西武 1回裏1死一塁、打席に立つ巨人坂本(撮影・水谷京裕)

<イースタン・リーグ:巨人-西武>◇18日◇ジャイアンツタウン

巨人坂本勇人内野手(36)が「2番三塁」で2軍降格後初めてイースタン・リーグの公式戦に出場し、3打数1安打で5回途中に交代した。「ヒット出たことはもちろんよかったですけど、感覚的には『いい』とは正直言えないんで」と振り返った。

第1打席は西武のドラフト5位ルーキー、福井工大福井出身の篠原響投手(18)と対戦し、1回1死に2ストライクから見逃しで3球三振に倒れた。

3回1死走者なしからの第2打席は再び篠原と対戦。カウント2-1から外角の変化球に泳がされ、遊ゴロに倒れた。

5回1死一塁からの第3打席は、篠原の初球、148キロの直球をとらえ、右前打に。一、三塁とチャンスを広げ、代走に浦田俊輔内野手が送られた。坂本は3打数1安打でベンチに下がった。1軍開幕前からの心境も、2軍戦を終えて明かした。「オープン戦から外野の間を抜けるようなヒットも出てないですし。客観的に見て、1軍の打席に立っていい状態ではないなと。正直どこかのタイミングで監督と相談しながら、言った方がいいのかなっていうのはあったんで」。

今季は開幕から11試合に出場して打率1割2分9厘と不調が続き、15日に出場選手登録を抹消された。ファームでの再調整は昨年6月以来。阿部慎之助監督(46)は2軍降格時に「もう数字を見れば仕方ないことだし、本人としっかり話し合った上でファームに行かせました」と説明。昇格の判断については「2軍で調子が良ければ上げる。2割打てば今2軍ではいいバッターだからね」と話していた。

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