
スペイン1部レアル・マドリードのカルロ・アンチェロッティ監督(65)が4月26日の国王杯決勝後に退任すると、スカイスポーツが報じた。
アンチェロッティ監督率いるRマドリードは、16日(日本時間17日)に欧州チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝第2戦でアーセナル(イングランド)に1-2と敗れ、2試合合計2-5で8強敗退していた。
試合後の会見で自身の去就について問われ「今年かもしれないし、契約が満了する来年かもしれない」と話していた。
スカイスポーツは、アーセナル戦の敗戦を受けて、「セビージャで行われるバルセロナとのコパ・デル・レイ決勝までは65歳の同監督が留任するが、その試合後にクラブを去ることになると見られている」と退任見込みであると報道した。