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菅野智之2勝目を敵将も称賛「カーブを決め、スプリットは2~3種類」87球中ストライク55球


オリオールズの菅野智之投手(35)がメジャーリーグでの2勝目を挙げました。菅野はガーディアンズ戦で先発し、メジャー移籍後最長となる7回を投げて5安打2失点、無四球3三振の好投を見せました。87球中55球がストライクで、最速は約150キロ。試合はオリオールズが6-2で勝利しました。菅野は初回と2回を完璧に抑えた後、3回に2連続本塁打を浴び逆転されましたが、その後味方の援護で再逆転しました。ガーディアンズの指揮官も菅野の投球技術を称賛し、厳しかった試合を振り返りました。菅野はこれで今季4試合で2勝1敗、防御率3.43としています。

ガーディアンズ戦に先発したオリオールズ菅野智之(ロイター)

<オリオールズ6-2ガーディアンズ>◇17日(日本時間18日)◇オリオールパーク

<オリオールズ6-2ガーディアンズ>◇17日(日本時間18日)◇オリオールパーク

オリオールズ菅野智之投手(35)が、メジャー移籍後最長となる7回を投げ5安打2失点、無四球3三振の好投で2勝目を挙げた。87球を投げ、ストライクは55球。最速は93・2マイル(約150・0キロ)だった。これで今季4試合で2勝1敗、防御率3・43とした。

初の中4日でのマウンドとなった菅野は初回、2回ともに3者凡退と最高の立ち上がり。1点リードの3回に先頭から2者連続本塁打を浴びて逆転されたが、直後に4番オハーンの3ランで逆転。さらに6回に2点の援護を受けた。7回は先頭に内野安打を許したが、遊ゴロ併殺、空振り三振で切り抜け、スタンディングオベーションを受けた。

菅野の好投に相手チームの指揮官も舌を巻いた。ガーディアンズのボート監督は試合後、菅野の投球について「打者のバランスを崩す良いピッチングをされた。カーブをきっちり決め、スプリットは2、3種類の変化をしていた」と称賛。「我々は良いアプローチをして強い打球も何本か打てたが、打線がつながらずビッグイニングを作ることができなかった」と悔やんだ。

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