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23歳ソダーストロム、両リーグ単独トップ9号 MLB最多タイ記録で早くも昨年の本数に並ぶ


ホワイトソックス対アスレチックスの試合で、アスレチックスのタイラー・ソダーストロム内野手(23)が、シーズン9号本塁打を放ち両リーグの単独トップに立った。ソダーストロムは19試合でこの記録を達成し、23歳以下の選手としては歴代最速タイとなった。この試合では、4-0の7回にフルカウントから左腕投手のスライダーを捉え、右翼スタンドに運んだ。この本塁打でシーズン打率は3割1分5厘となり、OPSは1.095に達した。昨年の本塁打数に早くも並び、期待の若手としての活躍を続けている。今シーズン、本塁打ランキング2位はカル・ローリー(8本)、3位がアーロン・ジャッジ(7本)となっている。ソダーストロムは2020年ドラフトで1巡目指名され、23年のメジャーデビュー以来、順調に成績を伸ばしている。

ホワイトソックス戦で9号本塁打を放ち、祝福されるアスレチックスのタイラー・ソダーストロム(AP)

<ホワイトソックス0-8アスレチックス>◇17日(日本時間18日)◇レートフィールド

アスレチックスのタイラー・ソダーストロム内野手(23)が、敵地でのホワイトソックス戦で両リーグ単独トップとなる9号本塁打を放った。

デビュー3年目のソダーストロムは「3番一塁」で出場し、4-0の7回2死走者なしで迎えた第4打席。フルカウントから3番手左腕アイサートのスライダーを捉え、右翼スタンドに2試合ぶりの9号ソロを運んだ。MLBのサラ・ラングスさんによると、シーズン19試合目で9本塁打は、23歳以下では16年ブライス・ハーパー、19年コディ・ベリンジャーらに並んで最多タイだという。この日は5打数1安打1打点で、今季打率3割1分5厘、9本塁打、18打点、OPS1.095。本塁打について「左投手との対戦はいつでも難しい。フルカウントまで粘って、甘いスライダーが来た。良いスイングをすることができ、本塁打になってくれた」と振り返った。

ソダーストロムは20年ドラフト1巡目(全体26位)でアスレチックスから指名されて契約。23年にデビューし、45試合で3本塁打を放った。昨季は61試合で9本塁打を放っており、早くも昨年の記録に並んだ。本塁打争いでは2位がマリナーズのカル・ローリー捕手で8本、3位はヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手で7本となっている。

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