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【新潟】MF長谷川元希、個人チャント「夜空の星」のように輝くファンタジスタが攻守で本領発揮


アルビレックス新潟のMF長谷川元希選手が、今季の活躍で注目を集めています。13日に行われた横浜FC戦では、試合を0-0の引き分けに持ち込むも、前半23分には角度のない位置から鋭いシュートを放ち、魅力的なプレーを披露しました。長谷川選手は、開幕から全試合に先発し、クラブの攻撃を引っ張っています。J1で4得点を記録し、得点ランキングでも上位に位置しています。昨シーズンと比べて中央のプレーエリアがより強化され、攻撃的な役割を果たすことができています。現在、チームはリーグ戦で苦しい状況ですが、長谷川選手の活躍に期待が寄せられています。彼の才能と努力が、チームを上位に押し上げる可能性を秘めているとされています。

13日、横浜FC戦で右CKを蹴る新潟長谷川

アルビレックス新潟のMF長谷川元希(26)が加入2年目の今季、開幕から異次元のプレーを連発している。13日のホーム横浜FC戦は0-0に終わったが、前半23分に角度のないところから右足アウトサイドでクロスバーをたたく超絶ショットを放つなど、ファンを魅了した。サポーターが響かせる個人チャントは歌手加山雄三(88)が歌う「夜空の星」。原曲のように輝くファンタジスタが、リーグ戦、そして2つの国内カップ戦でクラブをどこまで連れて行ってくれるのか-。期待せずにはいられない。

   ◇   ◇   ◇

長谷川が自身2シーズン目のJ1で本領を発揮し、違いを見せつけている。13日の第10節横浜FC戦でも好プレーを連発。前半23分にはゴール左から相手GKの頭上を狙う右足アウトサイドシュートを放ち、その後も予想を超えるテクニックで相手を苦しめた。「あれを決めていれば試合は終わっていたと思う。決め切れなかったのが全て」と自らを責めたが、ゴールに迫る姿勢で観客を魅了した。

期待に応える新潟の若大将。サポーターが歌う長谷川の今季個人チャントは、加山の「夜空の星」が原曲だ。

♪僕のゆく所へ ついておいでよ 夜空には あんなに星がひかる

その歌詞通り、輝きを放つファンタジスタは開幕から全試合先発で攻撃をけん引。第4節セレッソ大阪戦の初得点を皮切りにチームトップの4得点を挙げ、J1得点ランクは4位タイを走る。リーグ戦初白星に導いた第9節ヴィッセル神戸戦の決勝点は、あるサッカーゲームのコマンドに例えれば、完璧な「R2+□」(コントロールカーブ)だった。

主に左MFが主戦場だった昨季は公式戦2得点にとどまったが、今季は、より才能が発揮される中央のプレーエリアを与えられ「(攻撃の)経由地点になりながら、最終的に怖いところに入ってゴールを決めてほしい」という樹森監督からの要望に応え続けている。

自在にボールを操る攻撃センスを示しながら、守備でも動き回る、負けず嫌いのサッカー小僧。順調に勝ち上がるルヴァン杯とは対照的に、リーグ戦は1勝5分け4敗とJ2降格圏の18位に沈むが、巻き返しは可能だ。「守備は改善されてきた。次は攻撃陣。全員がギラついてゴールに迫れば怖い攻撃ができる」。ユニホームのエンブレムにタイトルの証しであるチャンピオンスターをもたらすため、長谷川がアクションを起こし続ける。【小林忠】

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