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大谷翔平、特大6号先頭弾「どんなボールでもコンタクトして長打にできる」/一問一答


ドジャーススタジアムで行われたドジャース対ロッキーズの試合で、大谷翔平が1番DHとして出場し、1回裏に右越えソロ本塁打を打つなど大活躍した。最初の打席で通算13本目の先頭打者本塁打を放ち、飛距離は最初427フィートとされたが、後に448フィートに訂正された。更に2打席目でも適時打を放ち、1イニング2安打2打点の成果を上げた。大谷は試合後のインタビューで、「初回から良い形で打線がつながるのはチームの集中力の証拠」だと語った。また、滑り込みのテクニックや今年の成績についても言及し、WBCでのプレーに対する思いを語った。

ドジャース対ロッキーズ 1回裏ドジャース無死、右越えに6号ソロ本塁打を放つ大谷(撮影・菅敏)

<ドジャース-ロッキーズ>◇16日(日本時間17日)◇ドジャースタジアム

ドジャース大谷翔平投手(30)が「1番DH」でスタメン出場し、5打数2安打1本塁打2打点と勝利に貢献した。

第1打席で通算13本目の先頭打者本塁打を放った。カウント1-2からの4球目を右翼スタンド上段まで運ぶ2試合ぶりの6号ソロ。MLB公式は飛距離427フィート(約130メートル)と表示していたが、試合中に448フィート(約137メートル)に訂正された。打速度111マイル(約179キロ)。2打席目にも適時打を放ち、1イニング2安打2打点の活躍を見せた。

試合後の一問一答は以下の通り。

【大谷の一問一答】

-1回で7得点を取れたことは、チームとってどれぐらい大事だったか

入りとして、いい入りができて、初回からああいう形で打線がつながるのはみんな集中できてる証拠じゃないかなと。素晴らしい1イニング目だったと思います。

-ホームランを打った打席はどうかという感覚で臨んだのか

甘めの変化球だったので、最近あんまり引っ張った打球で上がってなかったですけど、いい角度で上がってたので、いいスイングだったなと思います。

-今季20試合を終えて、個人的に振り返って

そうですね。比較的に、どうなんですかね。毎年、毎年すごいいいスタートを切れるかって言ったら、比較的にそんなにいいスタートを切ってる方じゃないと思うので。個人的にはまあ、例年通りぐらいなのかなとは思ってますし。まあリハビリの方も順調に進んではいると思うので、そこも含めていいスタートじゃないかなと思います。

-手をつかないスライディングの練習をしてきたと思うが、その感触は

ギリギリのタイミングでは、どうしても避けなければいけない。もう本当にスライディングはテクニックが必要になるので。まあ、そういうギリギリのタイミングじゃない時は、なるべく負担のかからないような形でやりたいなと思ってます。

-ジャッジ選手がアメリカ代表のキャプテンとしてWBCに出ると発表した。シーズンに集中しているだろうが、改めてWBCへの思いは

まあもう前も言った通り、選んでいただけるなら、それは光栄なことですし、まずはそこまでの成績と立場を含めて、しっかりとまず今年1年、また示していかないといけないのかなと思うので。本当にシーズン目いっぱい集中して、その先、オフシーズンどうなるのかなっていうのをまた見たいなと思います。

-ジャッジ選手が初めて出るということで、そういった偉大な選手の1人がWBCに出場する。大会が大きくなっていることに関してはどう思うか

これまでも素晴らしい選手がたくさん出てます。アメリカ代表だけじゃなくて、他の国の選手たちも、もちろん素晴らしい選手たちがたくさん出ているので。その中でプレーできるっていうのは、僕自身にとってはこう特別な瞬間でしたし、まあ子供の頃から見ている中で、一つ目標にはしている場所ではあったので。本当にまあプレーできてよかったなっていうのが、前回大会の感想かなと思います。

-今日も最初の打席はカウント的にもナックルカーブをイメージしやすいかなと思ったんですけど、打席の意識は

あんまり球種でどうのこうのっていうのはないですかね。本当、タイミングと甘めを打つっていう。シンプルにそういう感じにはなってきてるので、あまりカウントに左右されることなく、自分のタイミングとスイングの軌道さえしっかりしてれば、どんなボールでもコンタクトして長打にできるんじゃないかなと思ってます。

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