
<ドジャース8-7ロッキーズ>◇16日(日本時間17日)◇ドジャースタジアム
ドジャースが乱打戦を制し、ロッキーズに3連勝を飾った。
初回の猛攻が全てだった。大谷翔平投手(30)の通算13本目の特大先頭打者本塁打とフレディー・フリーマン内野手(35)のアベック弾など打者12人の攻撃で一挙7点を奪取。5回にはアンディ・パへス外野手(24)の適時打でさらに1点を追加。不安定さが目立つ投手陣を支えようと、打撃陣が援護した。
先発ボビー・ミラー投手(26)は満塁弾を含む2本塁打などで3回6失点と大炎上。一気に点差を詰められたが、後続がしのいだ。リードを譲らず、本拠地でロッキーズをスイーブした。
大谷は第1打席で先頭打者弾、続く2打席目も適時打を放ち、1イニング2安打2打点の活躍。5打数2安打1本塁打2打点とチームの勝利に大きく貢献した。