ドジャースのパヘスが貴重な追加点 打率１割台の若手有望株が左腕から左前適時打で８点目

ドジャース対ロッキーズ　1回裏ドジャース無死、右越えに6号ソロ本塁打を放つ大谷（撮影・菅敏）

＜ドジャース－ロッキーズ＞◇16日（日本時間17日）◇ドジャースタジアム

ドジャースのアンディ・パへス外野手（24）が貴重な追加点をもたらした。「8番中堅」で出場し、7－6と1点リードの5回1死二塁。ロッキーズ左腕ペラルタの直球に逆らわず左前への適時打で8点目を挙げた。

試合前の打率は1割5分1厘、2本塁打、2打点と振るわなかったが、この日は初回2死満塁で2点適時打。チャンスでしっかり仕事を果たし、下位打線に活力を付けた。

昨季メジャーデビューを果たし、116試合に出場して打率2割4分8厘、13本塁打、46打点を記録。昨季のポストシーズンのメッツ戦では2本の本塁打を放つなど、若手の有望株として期待されている。