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【欧州CL】フリック監督、準決勝の相手に「好みはない」バイエルン-インテル戦は自宅で楽しむ


UEFAチャンピオンズリーグ準々決勝第2戦でバルセロナはドルトムントに1-3で敗れたものの、2試合合計5-3で準決勝進出を決めました。試合後、バルセロナのフリック監督は、ドルトムントが素晴らしいプレーを見せたことを認めつつ、自分たちが勝ち抜くことが目標だったとコメント。バルセロナが6年ぶりに準決勝へ進出したことに対し、フリック監督はヨーロッパ最高の大会においてトップ4入りを果たせたことを「クラブとチームにとって本当に素晴らしい」と喜びを表しました。今後の準決勝で誰と対戦するかについては好みがないとし、自宅で試合を楽しむと述べました。

ドルトムント戦で指示を出すバルセロナのフリック監督(ロイター)

<UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL):ドルトムント3-1バルセロナ>◇15日(日本時間16日)◇準々決勝第2戦◇ドルトムント

バルセロナのフリック監督(60)がドルトムント戦後、「好みはない」と準決勝で対戦したい相手を明言しなかった。

バルセロナはアウェーでドルトムントにリードを許す苦しい展開となり、最後まで逆転できずに1-3で敗れた。それでも2試合合計5-3で準決勝進出を決めた。この試合後、フリック監督がインタビューに答えたもようをスペイン紙アスが伝えた。

フリック監督はまずドルトムント戦について、「相手はとても良かったし、雰囲気もすごかった。このような試合を戦うのは簡単ではない。最終的に勝ち抜くことができたし、それが我々の目標だった」と感想を述べた。

続いてバルセロナが、18-19年シーズン以来となる6年ぶりの準決勝進出を成し遂げたことについては「欧州CLは世界最高の大会だよ。4強入りはクラブにとってもチームにとっても本当に素晴らしいことだ」と喜びを露わにした。

準決勝の相手がバイエルン・ミュンヘンとインテル・ミラノのどちらが良いかという質問に対しては「その試合(17日開催)を自宅で楽しむよ。好みはない。どちらがいいというのはまったくない」と希望する相手がいないことを強調した。

(高橋智行通信員)

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