ロバーツ監督、１番大谷翔平と２番ベッツの打順入れ替え「そんなに考えていない」と否定

ドジャース大谷翔平（25年4月撮影）

＜ドジャース－ロッキーズ＞◇14日（日本時間15日）ドジャースタジアム

ドジャース大谷翔平投手（30）が、「1番DH」で出場する。相手の先発は右腕センザテーラ。過去の対戦では5打数3安打となっている。

チームは3カード連続で負け越しており、打線がつながりを欠いている状態。大谷はここまで17試合に出場し、77打席で得点圏で打席が回ってきたのは7度しかなく、効果的な攻撃ができていない。

ロバーツ監督は、走者を置いて大谷の打席を迎えるために2番ムーキー・ベッツ内野手（31）と打順を入れ替えることを考えたかどうか、「フレディ（フリーマン）が帰ってくることを踏まえれば、そんなに考えていない。選手たちもこれから、状態が上がってくるだろうし、そうすれば、ショウヘイもそういう機会（得点圏での打席）が得られると思う」と語った。