カブス先発左腕のスティール今季絶望、２度目の左肘手術決定 今季４試合で３勝１敗

カブスのジャスティン・スティール（2025年3月19日撮影）

カブスの先発左腕ジャスティン・スティール（29）が、左肘の手術を受けることが決まり、今季絶望となった。13日（日本時間14日）、カウンセル監督がドジャース戦前に明かした。

スティールは前回7日の本拠地レンジャーズ戦で7回3安打無失点と好投し3勝目を挙げたが、左肘の違和感で9日に負傷者リスト（IL）入り。10日にMRI検査を受けていた。17年にトミー・ジョン手術を受けており、2度目の左肘手術となる。

スティールは東京ドームで行われた開幕2戦目のドジャース戦を含め今季4試合で3勝1敗、防御率4・76。23年には16勝5敗、防御率3・06を記録してサイ・ヤング賞投票5位に入った。メジャー通算102試合で32勝22敗、防御率3・30。