
ヤクルト中村悠平捕手(34)が軽症を強調した。
13日DeNA戦が雨天中止となり、横浜スタジアムでの全体練習に参加。前日12日DeNA戦の守備中で右手に投球を当て、試合中に病院に向かっていたが、この日はキャッチボール、打撃練習などで汗を流した。中村悠は「キャッチャーあるあるだと思います。何回も当たったことがありますが、次の日の感覚として、やれる感覚なので。経験で。練習できているので、また頑張ります」と1軍で戦い続ける。
14日からの松山遠征も同行する。長く自主トレを行っている地で思い入れも強い。中村悠は「プロ1年目の時期から自主トレをさせてもらって、第2の故郷だと思ってます。お世話になっている人たちにいい報告を。活躍することが恩返しになる。頑張りたい」と力を込めた。
高津監督は「よかったね。バッティングもできるし、普通にスローイングもできるようなので。そのままでいきます」と安堵(あんど)した。