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「まだ決断していない」Rソシエダード、アルグアシル監督が契約延長について語る


レアル・ソシエダードのイマノル・アルグアシル監督は、マジョルカに0-2で敗れた試合について振り返り、チームに起こったミスと試合の困難さを語った。試合後の会見で、アルグアシルは試合が非常に拮抗していたが、ミスによるリードを許してしまい、そこから巻き返すのが難しかったとコメント。また、選手たちがプレーを急ぎすぎたとしつつ、マジョルカの守備を評価した。今後の欧州カップ戦出場権争いについて前を向きつつ、残りの試合に集中する姿勢を強調。サポーターからのブーイングについては、批判を受け入れる姿勢を示したが、契約延長についてはまだ決断していないと述べた。

Rソシエダードのイマノル・アルグアシル監督(2024年7月撮影)

<スペインリーグ:Rソシエダード0-2マジョルカ>◇12日◇第31節◇レアレ・アレーナ

【サンセバスチャン(スペイン)=高橋智行通信員】レアル・ソシエダードのMF久保建英(23)はホームのマジョルカ戦で0-2の後半27分に退いた。チームはそのまま敗れた。

アルグアシル監督は試合後の会見で「非常に拮抗(きっこう)していたので残念だ。苦しむことは分かっていたが、試合の入りは悪くなかったにもかかわらず、リードを許してしまった。さらにハーフタイム後、またもやミスを犯して0-2にされ、そこから難しい展開となった。マジョルカは良くまとまり、素晴らしい仕事をしていたので、彼らの背後を狙うのは本当に難しかった」と振り返った。

主な一問一答は以下の通り。

-2失点を喫したことについて

2つの失点はどちらも完全に避けることができたものだ。最初の失点までは自分たちの方が良かったが、マジョルカにゲームプランがあったのは事実だし、彼らはそれを忠実に実行した。あのようなチーム相手に逆転するのはとても難しいので、失点には腹が立った。

しかし、マジョルカの素晴らしい守備も評価しなければいけない。以前はアギーレ、今はジャゴバ(アラサテ)が指揮を執り、よくまとまっていて、非常にアグレッシブなので、スピードで彼らを上回るのは本当に難しかった。もしギリギリでオフサイドを取られたミケルのゴールが認められていれば、違った結果になっていたかもしれない。

-選手たちがプレーを急ぎすぎたと思うか?

その意見には完全に同意するが、ホームで2点リードを許し、逆転したいと思えば、スペースを見つけるためにボールを動かし続けないとならないといくら伝えても、それは難しいものだ。

-欧州カップ戦出場権争いについて

私がここで指揮を執って以来、物事がうまくいっても、胸を張って自分たちが一番だと言ったことはないし、物事がうまくいかなかった時も諦めたりせず、常に努力を続けなければいけないと言ってきた。ラス・パルマスに勝った後、欧州チャンピオンズリーグ出場の話をする人もいた。まだ勝ち点が21残っている。残り3節で我々がどこにいるか様子を見てみよう。

-2点のリードを許した後、サポーターからブーイングがあったことについて

ブーイングよりも拍手の方が大きかったが、全員を満足させることはできない。我々がやるべきことはそれを受け入れることだ。

-契約延長でクラブと合意したという報道について

まだ決断していない。決定を下すのは今月か来月になるだろう。あなたたちにはその時に伝えることになると思う。

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