
米野球連盟は11日(日本時間12日)、来年3月に開催されるWBC米国代表のコーチ陣を発表した。ドジャースのディノ・エベル三塁コーチが、前回大会に続いて再び代表の三塁コーチを務める。
投手コーチはヤンキースなどで活躍したアンディ・ペティット氏、ベンチコーチはカージナルスなどで活躍し昨季までマーリンズ監督を務めたスキップ・シューメーカー氏、打撃コーチはロッキーズやカージナルスなどで活躍し息子がオリオールズでプレーするマット・ホリデー氏が務める。監督はすでにマーク・デローサ氏が前回大会から続いて務めることが発表されている。
コーチ陣の布陣は以下の通り。
監督:マーク・デローサ
ベンチコーチ:スキップ・シューメーカー
投手コーチ:アンディ・ペティット
打撃コーチ:マット・ホリデー
一塁コーチ:ジョージ・ロンバード(タイガースコーチ)
三塁コーチ:ディノ・エベル(ドジャースコーチ)
ブルペンコーチ:デービッド・ロス(元カブス監督)
監督補佐:フレディ・ゴンザレス(元ブレーブス監督)
監督補佐:ブライアン・マッキャン(元ブレーブス捕手)
監督補佐:マイケル・ヤング(元レンジャーズ内野手)
米国代表はプールBに属し、テキサス州ヒューストンのダイキンパークで来年3月6日から11日までブラジル、英国、イタリア、メキシコと対戦。上位2チームがマイアミで3月15日から行われる準決勝ラウンドに進出する。決勝は3月17日となる。