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【U17アジア杯】日本が「神様からの贈り物」でW杯出場決定 豪州に逆転負けも他会場の結果で


日本のU-17サッカー代表チームはアジアカップでオーストラリアに2-3で敗れた。しかし、他の試合結果により、17歳以下のワールドカップ出場権を獲得した。試合は前半7分に日本が先制し、前半をリードして終了。しかし後半、オーストラリアのセットプレーから2点を奪われ逆転負けとなった。終盤、日本は攻撃を強化し1点を返すも及ばず敗戦。試合後、キャプテンの浅田は「準備を整え優勝を目指す」と語った。チームは13日、次の準々決勝でサウジアラビアと対戦予定。ここからは1発勝負の戦い、チームは一致団結して試合に臨む意気込みを見せている。

※写真はイメージ

<U-17アジア杯:日本2-3オーストラリア>◇10日◇サウジアラビア・タイフ

日本は1次リーグB組第3戦でオーストラリアに2-3で敗れたが、他会場の結果によってU-17(17歳以下)ワールドカップ(W杯)出場を決めた。

敗戦により、肩を落とした日本だったが、他会場でUAEが終盤に追いついてベトナムと引き分けたため、奇跡的に首位通過が転がり込んできた。主将のFW浅田大翔(横浜Y)は「本当に神様からの贈り物だと思うので、このもらったものをしっかり、優勝できるようにまたいい準備をしたい」と誓った。

試合は日本が先手を取った。前半7分、左CKからDF藤田明日翔(川崎F・U-18)が合わせて幸先よく先制。1点リードで前半を折り返した。

後半は相手の選手交代もあり、押し込まれる展開が続いた。同6分にセットプレーから追いつかれると、同26分には自陣でのミスから失点し、逆転を許した。さらに同29分にもセットプレーから連続失点し、2点ビハインドとなった。

日本は攻撃的なカードを次々と切り、同41分にFW谷大地(鳥栖U-18)が1点を返す。終盤は攻め込んだが、及ばず悔しい逆転負けを喫した。

それでも運を味方につけ、他会場の結果で何とかU-17W杯切符をつかみとった。

13日の準々決勝の相手は開催国・サウジアラビアに決まった。浅田は「ここからはPKも含めて一発勝負の戦いになるので、チームで一丸となる必要がある。しっかり回復して次に向けていい準備したい」と力を込めた。

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