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カブス今永翔太が今季初黒星…5回7安打5失点に「6回3失点で終えるのがレベルが上の投手」


カブスの今永翔太投手はレンジャーズ戦に先発し、5回7安打5失点でシーズン初の黒星を喫しました。初回にソロホームランを許し、5回に2ランを含む3安打でリードを奪われ、76球で交代しました。試合終了後、今永は悔しい感情を淡々と受け止め、自身のパフォーマンスを冷静に振り返りながら、改善点として球の位置の重要性を挙げました。特にシカゴ特有の強風が影響し、長打が本塁打になったことも自己分析のポイントとしています。今永は、この経験を糧に次の試合での修正を誓いました。

カブス今永昇太=25年3月

<カブス2-6レンジャーズ>◇9日(日本時間10日)◇リグリーフィールド

カブス今永翔太投手(31)は9日(日本時間10日)、本拠地レンジャーズ戦に先発。5回7安打5失点と踏ん張りきれず、今季初黒星を喫した。初回、2番シーガーに左翼越えの先制ソロを浴び、打線が同点に追いついた直後の5回には、8番ハイムに勝ち越し2ラン。さらに3長短打で2点を追加され、76球でマウンドを譲った。

黒星の悔しさを、今永は淡々と受け入れた。「何とか4回まで試合を作れた。もう少しレベルの高い選手になるためには5イニング目を2点に抑えて、6回3失点でマウンドを終えるのが、ひとつレベルが上の投手だと思います」。調子がいい時ばかりではない。負け方に目を向ける姿勢こそが、今永のスタンスだ。

シカゴ特有の強風の影響で被弾した場面も、反省点として挙げた。「そういう時に、ハードヒット、いいバレル(ゾーン)に入ってしまうと、本来、本塁打でない打球も、そうなってしまう。もう少し低いのか、しっかり高いのか、投げ分けをすべきだったと思います」。客観的に自己分析した上で、次戦以降への課題として冷静に向き合っていた。

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