
<ナショナルズ-ドジャース>◇9日(日本時間10日)◇ナショナルズパーク
ドジャース大谷翔平投手(30)が、元女子テニスプレーヤーのビリー・ジーン・キング氏(81)のハリウッド殿堂入りを祝福した。
キング氏は新設された「スポーツ・エンターテインメント」部門のウォーク・オブ・フェイムに、女性として初めて名を刻んだ。同氏はテニス界のレジェンドで、現役時代はウィンブルドンで6度、全米オープンで4度の優勝をマークしていた。
大谷は今春のスプリングトレーニングで撮影した2ショットを投稿。「ハリウッド・ウォーク・オブ・フェイムのスター受賞、おめでとうございます。また、今週行われるビリー・ジーン・キング・カップでもご検討を祈ります。日本代表の皆さん、頑張って下さい!」とつづった。
「ビリー・ジーン・キング・カップ」は女子テニスの国別対抗戦。11日から有明コロシアムで開催される。日本からは内島萌夏、伊藤あおい、柴原瑛菜、穂積絵莉、青山修子の5選手が出場する。
大谷はこの日、第1打席で3試合連続の安打となる右前打で出塁。自己最長の14試合連続出塁を記録した。