
<ナショナルズ6-4ドジャース>◇7日(日本時間8日)◇ナショナルズパーク
ドジャース大谷翔平投手(30)が、インスタグラムへホワイトハウスへの表敬訪問の写真を投稿した。
この日は前年のワールドシリーズ覇者として、ホワイトハウスへトランプ大統領を表敬訪問。濃紺のスーツに同色のネクタイ姿の大谷は、トランプ大統領と握手を交わし、短く言葉も交わした。投稿では記念写真を4枚アップ。関係者と山本由伸投手(26)、通訳のアイアトン氏を含めたショットや、クレイトン・カーショー投手(37)との2ショット、ムーキー・ベッツ内野手(32)やキケ・ヘルナンデス内野手(33)らとのリラックスした集合写真も投稿された。
ナショナルズ戦に大谷は「1番DH」で出場し、4号2ランを含む4打数3安打1本塁打2打点。二塁打が出れば19年6月13日(同14日)以来のサイクル安打となったが、惜しくも及ばなかった。試合後に大谷はトランプ大統領の印象を問われると「印象は思ったよりもかなり背が高かったので。そこが一番、第一印象は。そうですね、背が高いなって思いました」と語った。
ホワイトハウス訪問は自身初。メジャー8年目で初の体験に「本当に僕は外国人としてここで、異国でプレーさせてもらってるわけなので。そこの感謝の気持ちっていうのは、毎日持ってプレーしたいなとは思ってます。もっともっと元をたどれば、野球っていう競技自体が(米国で)生まれて、僕の人生の中でも多くを占めてるわけなので、そこに対する感謝ですかね」と話した。