大谷翔平、自らの「デコルテポーズ」の定着に「イジられて盛り上がる分には良い」「良い雰囲気」

ナショナルズ対ドジャース　5回表ドジャース2死、中堅フェンス直撃の三塁打を放つ大谷（撮影・菅敏）

＜ナショナルズ6－4ドジャース＞◇7日（日本時間8日）◇ナショナルズパーク

ドジャース大谷翔平投手（30）が、チーム定着した自身の「デコルテポーズ」について言及した。

大谷は日本のコスメブランド「デコルテ」のCMに出演。CM内では商品のボトルを右手の親指と人さし指で持ち、目の前を左から右にウインクしながらスライドさせている。ドジャースでは、2日（同3日）ごろからセレブレーションとして定着し、同日に大谷がサヨナラ本塁打を放つと、ホームベースでムーキー・ベッツ内野手（32）やミゲル・ロハス内野手（35）が「デコルテポーズ」で迎え、大谷も同様のポーズで生還した。

この日も4号2ランを含む3安打の大谷や、9回に二塁打を放ったマックス・マンシー内野手（34）らが、出塁するたびに「デコルテポーズ」を披露。チームは今季初の連敗を喫したが、明るい雰囲気をのぞかせた。大谷は「イジられて盛り上がる分にはいいんじゃないかなと思うので。そうですね。それができるということは、たくさんみんなが打ってる証拠だと思うので、いい雰囲気だと思います」と話した。