
セレッソ大阪は6日、大地震の被害を受けたミャンマーとタイに向けた防災啓発動画を公開し、発表した。
日本人が日常的に心がける地震の備えを、2分間の映像にまとめ、公式フェイスブック(ミャンマー、タイ版)を通じて約42万人に発信した。
映像にはC大阪の元日本代表で主将のMF田中駿汰(27)が出演。地震の多い日本で日常的に意識している「地震発生時の行動」「揺れが収まった後の対応」「持ち出し袋(防災バッグ)の準備」の3点について、視聴者に語りかける形式で紹介している。
クラブは「このたびのミャンマー地震により、犠牲となられた方々に深く哀悼の意を表しますとともに、被災されたみなさま、ご家族、関係者のみなさまに心よりお見舞い申し上げます。被災地域のみなさまの安全と、1日も早い復興をお祈り申し上げます」とメッセージを出した。
◆2カ国とC大阪の関係 2014年に外交樹立60周年を記念し、ヤンゴンでミャンマー代表とC大阪の親善試合を開催。現地の学校訪問や子どもたちとの交流も実施。その後も交流が続いている。タイとは12年にBGパトゥム・ユナイテッドと提携し、タイでのサッカー普及や育成支援を継続してきた。チームの春季キャンプも行い、同国代表経験のあるFWジャルンサック・ウォンコーンが現在はC大阪に在籍している。