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【東京V】城福監督、課題の得点力に「山見の判断と技術が直結しない限り、このチームは難しい」


東京ヴェルディは横浜F・マリノスとの試合で圧倒的な攻撃を見せたが、得点には至らず、結果0-0の引き分けに終わりました。主な得点機会としては、木村勇大のオフサイドによるノーゴールや、山見大登のクロスバー直撃のシュートがありました。試合後、城福浩監督はペナルティエリア周辺での判断力や選手層の厚みが不足していると課題を指摘。疲労による選手交代の遅れが、試合の流れを維持する上で障壁となったと述べました。また、攻撃的な選手の選出にも慎重さが必要で、選手層の強化が急務であることが強調されました。この結果、ヴェルディは苦しい過密日程の中で勝利を逃しつつ、得点力強化が今後の課題として浮き彫りになっています。

東京V城福浩監督(2025年2月16日撮影)

<明治安田J1:横浜0-0東京V>◇5日◇第9節◇日産ス

東京ヴェルディは敵陣に押し込みながら、横浜F・マリノスのゴールを割れなかった。

前半21分にはFW木村勇大が右のFW染野唯月からのクロスボールを豪快なダイビングヘッドでたたき込んだ。しかし、足がわずかに出ていたとしてオフサイドでノーゴールとなった。

後半も惜しい場面はあったが、最後のところで相手DFを外し切れずシュートはブロックされた。

後半15分から出場したFW山見大登が積極果敢にゴールを狙ったが、後半30分のシュートはクロスバーをたたき、アディショナルタイムにゴール前に持ち込んでの左足シュートはここも相手の伸びてきた足に阻まれた。

シュート数は9-5と上回っていただけ。それだけに1本決まっていれば、という悔やまれるゲームだった。

城福浩監督は試合後の会見で、2つの課題を掲げた。

「このチームが抱えている課題と言いますか、やはりペナ周辺のところでの判断ですね。もちろん技術もそうですけど、最後は足を振り切れないという。自分が打った方がいいのか、真横の選手のプレーを見逃さないのか、クロスの流れてきたボールを止めるのか、ボールが流れるのか。もう本当にギリギリのところが勝ち点0なのか、1なのか、3なのか、という分かれ目になると思う。ここの改善をしていかないと。おおむね相手陣内でサッカーをやっていて我々のやりたいことをやったと言いながら、ずっと得点ゼロが続いているのは楽観視はしていない。自分たちが勝ち点3を取るためにゴール前のクオリティーをどう上げていくか。今日も中2日で2時キックオフなので、一番疲労感がある連戦なんですけど、そこでいろんな選手がもっと早いタイミングで出て行くような、選手層を熱くしないといけない。このペナルティーエリア周辺のクオリティーと選手層というのは我々の抱えている明確な問題なので、今もいい守備からいい攻撃というところを継続しながら、この課題と闘いながらなんとか解決したい」

敵陣ペナルティーエリア付近でのプレーと選手層の底上げ。

前節のFC東京戦が午後7時キックオフのナイターで、この日は中2日の上に午後2時キックオフ。過酷な連戦ゆえに「本来で言えば、先発、もっと新た私意フレッシュなメンバーを出していけるような状況をつくらなければいけない」。

そして城福監督が期待を込めて名指しした選手は、山見だった。

「60分前後に相手スペースが空いてきたので、そこをうまく仕えるということで山見を入れましたけど、その山見でさえもとあえて言いますけど、彼はやれる選手なので、彼の判断と技術が得点に直結しない限り、このチームは点を取ることはなかなか難しいです」と言い切った。

また、後半途中に攻撃的なカードを切りたい中で、判断に迷いが出ているという。結果として、疲弊している選手を引っ張ってしまい、うまく勢いを維持してバトンがつなげていない。

そこについては「もっと選手の力が拮抗(きっこう)していれば判断も早かったと思いますが、自分の力のなさで、勝ち点1の状況の早い時間帯から攻撃バージョンで送り出せるようなチームを作れていない」と説明した。

「我々も辛抱強くやりますし、もちろん今日早く出たかった選手たちは悔しい思いをしていると思うので、彼らの様子をしっかり見極めたい」。

1週間3試合という過酷な日程を3分けで終えた。どれも勝てそうで勝てなかった。勝ち点1を3に変えるためには「頭の中を整理させることと、技術と判断のスキルのところを上げないといけない」と断じた。

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