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【広島】顔面負傷の二俣翔一、ド根性の送りバント「素晴らしい。熱くなった」新井監督も称賛


広島対DeNA戦で、広島が接戦の末にサヨナラ勝ちを収めた。無失点で迎えた11回裏、田村選手がホームランを放ち決着をつけた。一方、若手の二俣翔一内野手は、自打球での負傷を乗り越え、犠打でチームに貢献した。

広島対DeNA 11回裏広島無死、サヨナラ本塁打を放った田村(中央)を迎えるナインと新井監督(右)(撮影・加藤孝規)

<広島8-7DeNA>◇5日◇マツダスタジアム

広島二俣翔一内野手(22)がド根性で犠打を決めた。2日のヤクルト戦でバントの自打球を顔面に受けて負傷していた。1点を追う9回無死一、二塁。直前の会沢が死球を受けるなど、DeNA入江に抜け球が目立つ中でも「怖さはない」と腹を据えた。2球目の内角真っすぐを投手前に転がし、同点につなげた。「打つだけじゃなく、バントを決めたりすることで点につながっていく」。この試合、無安打も大きな仕事をやってのけた。

新井監督も「よく決めた。素晴らしい。熱くなったシーンでした」とたたえた。

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