
<巨人-阪神>◇4日◇東京ドーム
巨人戸郷翔征投手(25)が、3回7安打3失点で降板した。
1回、先頭の近本、中野に連打を浴び、いきなりピンチを招いた。その後1死二、三塁とし森下の中犠飛で先制を許した。
2回は無失点で切り抜けたものの、3回は2死二塁から大山の中前適時打、なお2死満塁としてから坂本の左前適時打で2失点。直後の攻撃で萩尾匡也外野手(24)が代打に送られ、交代となった。
戸郷が3回以内で降板したのは、22年6月26日ヤクルト戦(神宮)以来、約3年ぶり。この日は25歳の誕生日だったが、バースデー勝利を飾ることはできなかった。