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スペイン政府、バルセロナMFダニ・オルモ、FWパウ・ビクトルの選手登録を今季終了まで容認


スペイン政府のスポーツ上級委員会(CSD)は、バルセロナのMFダニ・オルモとFWパウ・ビクトルの選手登録を今季終了まで正式に認めた。登録の失効はサラリーキャップの問題に起因しており、バルセロナはこれを不服としてCSDに訴えていた。CSDは、スペインサッカー連盟などの決定を無効と判断し、選手の登録を許可。オルモとビクトルは1月12日から公式戦に出場可能となる。一方、スペインリーグはCSDの決定が大会の公正性に影響すると抗議している。

ダニ・オルモ(2022年11月27日撮影)

スペイン政府のスポーツ上級委員会(CSD)は3日、バルセロナのMFダニ・オルモ(26)とFWパウ・ビクトル(23)の選手登録を今季終了まで認めることを発表した。

ダニ・オルモとパウ・ビクトルの選手ライセンスは今年に入り、バルセロナが慢性的に抱えている財政難によるサラリーキャップ(選手の契約年数に合わせ、分割された移籍金や年俸などの限度額)の問題で、スペインサッカー連盟、スペインリーグの調整協定監視委員会により失効された。

バルセロナはこの決定を不服としてCSDに訴えた。その理由はサラリーキャップの問題によるものではなく、選手が同一シーズン中に2度登録できないというスペインリーグの規定が、2人の労働権を侵害するという考えによるものだった。

CSDはこの状況を考慮し、今月7日までに正式決定を下す条件付きで暫定的にダニ・オルモとパウ・ビクトルの選手登録を容認。これにより2人は1月12日のスペイン・スーパーカップ決勝レアル・マドリード戦より出場が可能となった。

CSDはその後、今月3日に、スペインサッカー連盟、スペインリーグの調整協定監視委員会によって採択された合意は、同委員会に選手ライセンスを拒否する権限がないため無効である」と判断し、ダニ・オルモとパウ・ビクトルの選手登録を正式に認めた。また、今回の決定がサラリーキャップの問題とは関係ないことも併せて伝えている。

フリック監督はこれにより、今季終了まで2人を問題なく起用できる状態になった。しかし、依然としてサラリーキャップに余裕がないため、バルセロナは今夏再びその問題に直面することになる。スペイン紙マルカは2人を再び登録するために、6月30日までに改修中のカンプ・ノウのVIPボックス使用権売却の収入が承認されるか、選手を放出しなければならないことを伝えている。

一方、スペインリーグは今回の決定を受け、「CSDの措置は大会の公正性に影響を与える」と非難する内容の声明を出し、上訴する予定であることを伝えた。

(高橋智行通信員)

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