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【日本代表】森保一監督「監督からかばん持ちに役割変わっても俺はこの中にいる」代表の誇り語る


日本代表の森保一監督が、内外情勢調査会4月全国懇談会にて講演を行いました。講演では、2026年ワールドカップ北中米大会の出場権獲得までの舞台裏を明かしました。アジア最終予選での苦境に対して、選手たちと協力を求める姿勢を示しながら、監督としての続投の是非を自身と周囲に問いかけるエピソードを紹介。そして、「かばん持ち」でいいとの覚悟を持ち、日本代表チームに貢献することの重要性を力説しました。結果として、日本はW杯出場を8大会連続で果たしました。この講演は、多くの経営者が参加していた会場で、組織マネジメント論として多くの共感を得ました。

内外情勢調査会4月全国懇談会で講演した日本代表の森保一監督(時事通信社提供)

日本代表の森保一監督(56)が3日、都内で行われた内外情勢調査会4月全国懇談会で講演を行った。

3月20日に26年ワールドカップ(W杯)北中米大会の出場権を史上最速で獲得したばかり。集まった会員800人超の前で前回大会のアジア最終予選での裏話を語った。

アジア最終予選を独走し、8大会連続8度目のW杯出場を決めた森保ジャパン。しかし前回大会ではアジア最終予選で苦戦を強いられた。第3戦までに1勝2敗のスタートだった。2敗目を喫した敵地サウジアラビア戦後、森保監督はこう振り返る。

「もしチームがバラバラになるようであれば、これは絶対自分が(監督を)やるべきではないと思っていましたので、まずは(当時の田嶋幸三)会長に『もしアウトだったらアウトということで言ってください』といった。目の前のことをやり続けることが自分の良さとプライドかなと思っていた。自分ではどうしていいかわからないので、目の前のことに向かっていったので、(くびを)切った方がいいのであれば切ってくださいと言いに行った」

選手たちにも意見を求めた。「この監督と次やりたくないと思うんだったらキャプテン、まとめて言ってきて。そこから会長に言ってくれ」と伝えたという。それほどの覚悟を持って代表監督という職業に取り組んでいた。

選手たちにもう一つ伝えたことがある。「いろんな(このチームに)仕事がある中で、かばん持ちでもその中にいていいと思っている。今から監督からかばん持ちに役割を変わっても俺はこの中にいる。それぐらいやはり日本を背負って戦える、ここにいられるということが誇りであるし、喜びでもある」。監督業にこだわらず、代表チームに関わることの尊さを説いた。

自ら辞めるという選択肢は自身のポリシーにはなかったという。選手たちの声に耳を傾け、スタッフたちには「もう1回力を貸してくれ」と話した。自身の役割を「決断係、責任取り係」と表現し、チーム一丸となって第4戦のホームオーストラリア戦に臨んだ。2-1で競り勝つと、そこから6連勝で一気にW杯切符をつかみとった。

会場に集まった会員は年配者が多く、経営者も多いという。「森保流」の組織マネジメント論に聞き入っていた。

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