
ソフトバンク近藤健介外野手(31)が近日中に腰の手術を受ける見込みであることが1日、分かった。
復帰時期は未定だが、打線の中核を担う男が長期離脱となる可能性は高い。近藤は前日3月31日に出場選手登録を抹消された。リーグ連覇を目指すチームにとっては大きな痛手となる。
開幕3連敗を喫しただけに苦しい状況が続くが、朗報もある。右脇腹を痛めてリハビリ中の栗原陵矢内野手(28)が、4月中に実戦復帰するプランで動いていることが判明。明確には下旬以降とみられるが、順調に進めば5月前後の1軍復帰も視野に入る。この日は福岡・筑後市のファーム施設でトスバッティング、キャッチボール、ゴロ捕球、屋外での三塁ノックなどで汗を流し「まだまだレギュラーではない。勝ち取ってないのにケガをしている焦りもある。頑張ります」と話した。今週末にもフリー打撃を再開する予定だ。