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【センバツ】智弁和歌山エース渡辺颯人、準優勝6回途中9失点で力尽きる「実力が足りなかった」


智弁和歌山高校野球部は、センバツ大会の決勝で横浜に11対4で敗れ、31年ぶりの優勝を逃した。智弁和歌山は1994年以降、センバツ決勝で4連敗となった。この試合でエースの渡辺颯人投手は6回途中で降板し、11安打9失点(自責3)を喫した。試合後、渡辺は「エースとしてこの決勝のマウンドに立たせてもらったが、チームを負けさせた」と悔しさを滲ませ、夏の大会での日本一を目指す意欲を語った。

智弁和歌山対横浜 6回裏途中で降板する智弁和歌山の智弁和歌山の渡辺(撮影・石井愛子)

<センバツ高校野球:横浜11-4智弁和歌山>◇30日◇決勝

智弁和歌山は、31年ぶりの紫紺の大旗に手が届かなかった。94年に優勝して以来、センバツの決勝は4連敗となった。

エース渡辺颯人投手(3年)が横浜打線の勢いを止めることができなかった。初回に今大会初めて先制点を奪われると、同点の3回1死二、三塁から3番阿部葉太外野手(3年)に左翼線への2点適時二塁打を許し勝ち越された。6回は味方守備のミスもあったが単打6本浴びて降板した。

6回途中11安打9失点(自責3)。準決勝まで全4試合に先発して防御率0・35と抜群の安定感を誇っていたが、ついに力尽きた。

渡辺は「エースとしてこの決勝でマウンドに上げてもらった中で、チームを負けさせてしまった。自分の力のなさっていうのがわかりましたし、ほんとに実力が足りなかった」と悔やみ「夏の日本一に向けて、明日からほんとにもう1度気を入れ直してやりたい」とリベンジを誓った。

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