starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

バイエルン伊藤洋輝、途中出場も終盤に手術した右足を痛めてプレー続行不可能 ピッチに座り込む


バイエルン・ミュンヘンのDF伊藤洋輝は、ザンクトパウリとの試合で途中出場後に右足を痛め、プレー続行が不可能となりました。チームは既に交代枠を使い切っており、10人で戦うことになりましたが、3-2で勝利を収めました。監督は伊藤の症状について「どの程度のものかは現時点で不明」としています。伊藤は過去に右足中足骨を骨折し、手術を含む長期間のリハビリを経て復帰しましたが、再び同じ足を痛めた模様です。

伊藤洋輝=2024年6月11日

<ブンデスリーガ:Bミュンヘン3-2ザンクトパウリ>◇29日◇第27節◇アリアンツ・アレーナ

バイエルン・ミュンヘンのDF伊藤洋輝(25)が、ホームのザンクトパウリ戦で2-1の後半13分から出場したが、3-1となった同42分過ぎに右足を痛めてピッチに座り込み、プレー続行不可能となった。

チームは既に5人の交代枠を使っており、1人少ない状況で残り時間を戦った。伊藤は歩いてピッチの外に出たが、10人のチームは後半追加タイムに失点。1点差に迫られたが、そのまま3-2で勝ちきった。

コンパニー監督は「彼(伊藤)は問題を抱えていた同じ足に痛みを感じたので、我々にとってはよくない。現時点ではどの程度の症状なのかはわからない。検査を受けてからの判断になる」と説明した。

伊藤は昨年6月にシュツットガルトから加入。シーズン開幕前の7月に右足中足骨を骨折し、11月にも再手術を受けた。長いリハビリを経て、今年2月の欧州チャンピオンズリーグ(CL)セルティック戦で新天地デビューを果たし、日本代表にも復帰。今月のワールドカップ(W杯)アジア最終予選でもバーレーン戦(20日)、サウジアラビア戦(25日)と2試合連続でフル出場した。

Bミュンヘンは前半17分にFWケーンが先制し、1-1とされた後半8分にFWサネが勝ち越し。同26分にもサネが加点した。残り7試合で勝ち点を65に伸ばし、2位レーバークーゼンとの差を6に広げた。

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.