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【日本ハム】“てじなし郡司”の「必殺、消える打球」延長10回、エンタイトル二塁打で決勝点


29日、ベルーナドームで行われた西武対日本ハムの試合で、日本ハムの郡司裕也捕手が攻守で活躍しました。延長10回に決勝点をもたらすエンタイトル二塁打を放ち、西武外野手も見失うほどの打球で試合を決定づけました。初回の先制点となる左前適時打でもチームに貢献しました。花粉症の影響を受けつつも、「鼻は詰まっても打撃は詰まらない」とユーモアでアピール。試合を通じてリードを保ち、勝利を引き寄せるパフォーマンスが印象的でした。

西武対日本ハム 10回表日本ハム2死二、三塁、上川畑の適時打で生還した郡司(中央)は清宮幸(右端)らに祝福される(撮影・足立雅史)

<西武2-3日本ハム>◇29日◇ベルーナドーム

「5番捕手」で今季初出場の日本ハム郡司裕也捕手(27)が攻守で躍動した。延長10回2死、ワンバウンドで左翼席に入るエンタイトル二塁打を放ち、決勝点をお膳立てした。薄暮のベルーナドームは打球が見えにくくなることがあり、西武の外野手が打球を見失ったようなしぐさを見せた。「必殺、消える打球ですね。僕の狙った通りに消えました」。“てじなし郡司”が、しゃれたマジックを披露した。

1点リードの4回1死二、三塁で左前適時打を放った際には、「(花粉症で)鼻は詰まっても、打撃は詰まらないぞという意識で打席に入りました」とコメント。屋根はあるが外気が流れ込む同球場に、「隙間があるにしろ(花粉は)入って来ないかなと思ったんですが、めちゃめちゃ入って来て。想定外でした」。鼻腔(びくう)と投手陣を鼓舞しながら9回まで好リードし、本職でも存在感を示した。

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