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【日本ハム】新庄監督ピンチで自らマウンドへ 清宮幸太郎にカイロ渡してリラックスさせ流れ断ち切る


西武対日本ハムの試合で、日本ハムの新庄剛志監督が選手たちをリラックスさせるためにユニークな行動を取った。8回裏に同点に追いつかれた場面で、ピンチを乗り切るために新庄監督はマウンドに駆け寄り、降板する杉浦稔大投手をねぎらった後、内野手清宮幸太郎にはカイロを手渡した。この行動により清宮は驚きながらもリラックスし、その後ゲーム展開が好転した。投手河野竜生が危機を抑えたこともあり、この新庄監督のアプローチは見事に功を奏し、チームを勝利に導いた。

西武対日本ハム 8回裏途中、マウンド上でナインに声をかける日本ハム新庄監督(左から2人目)(撮影・横山健太)

<西武2-3日本ハム>◇29日◇ベルーナドーム

ナインを和ませた新庄マジックが功を奏した!?

同点に追いつかれた8回1死一、二塁のピンチ。日本ハム新庄剛志監督(53)が、自らマウンドに駆け寄った。途中降板となった杉浦稔大投手(33)をねぎらうと、三塁手清宮幸太郎内野手(25)にカイロを手渡し。清宮幸は一瞬驚いた表情を見せるも、うれしそうにポケットへしまいこんだ。

指揮官はマウンドに集まった内野陣に笑顔で話しかけ、自然と選手たちの表情もリラックス。4番手の救援左腕河野竜生投手(26)も合流し、明るく締めてナインを送り出した。

河野は一打勝ち越しのピンチで7番源田を投ゴロに抑えて火消しに成功。自らマウンドに駆け寄った新庄監督の声かけと、3月に侍ジャパンに選出された頼もしきリリーバーが、嫌な流れを断ち切った。

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