
ブラジル・サッカー連盟は28日、同国代表のドリバウジュニオール監督(62)を解任すると発表した。
昨年1月に就任したジュニオール監督は、同年のコパ・アメリカ(南米選手権)で準々決勝敗退。26年FIFAワールドカップ(W杯)北中米大会南米予選でも6勝3分け5敗の4位と苦戦を強いられていた。
25日には、その南米予選でライバルのアルゼンチンに1-4の歴史的大敗を喫した。協会は「プロフェッショナルに感謝し、彼のキャリアの成功を祈る」としつつ「今後、ブラジルサッカー連盟は彼の後任を探しに取り組む」などとコメントした。