
<オリックス-楽天>◇28日◇京セラドーム大阪
7回までパーフェクト投球を続けていたオリックス宮城大弥投手(23)が8回に内野安打を許した。
8回、楽天先頭の辰己涼介外野手(28)への3球目は一塁へボテボテの当たり。自身と一塁手太田椋内野手(24)の間に転がり、捕球した一塁太田の宮城へのトスがそれた。記録は内野安打。スコアボードにHランプがともるとファンのため息が響くも、すぐに宮城への応援の拍手に変わった。
なお1死一、三塁から伊藤裕季也内野手(28)の右犠飛で1失点。それでも最後は代打鈴木大地内野手(35)をスライダーで空振り三振に仕留めた。