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【日本代表】サウジアラビア戦視聴率は16・7% バーレーン戦から6人変更はスコアレスドロー


ワールドカップ北中米大会アジア最終予選で、日本代表(FIFAランキング15位)はサウジアラビア(同51位)と対戦し、0-0で引き分けました。日本は前半から積極的に攻め立て、高井幸大や久保建英がシュートを放つも得点できず、後半も選手交代を活用しつつ圧力をかけましたが、ゴールは遠かったです。この結果により、日本は無敗を維持し、FIFAランキングの向上に向けた重要な試合で貴重な勝ち点を確保しました。試合の様子はテレビ朝日系で放送され、視聴率16.7%(関東地区)を記録しました。

日本対サウジアラビア 集合写真に納まる日本の選手たち。前列左から久保、菅原、前田、中村、田中、後列左からGK鈴木、伊藤、高井、板倉、鎌田、遠藤(撮影・垰建太)

<ワールドカップ(W杯)北中米大会アジア最終予選:日本0-0サウジアラビア>◇25日◇C組◇第8戦◇埼玉スタジアム

テレビ朝日系で25日に放送された「ワールドカップ北中米大会アジア最終予選 日本-サウジアラビア」(午後7時)の平均世帯視聴率が16・7%(関東地区)だったことが26日、ビデオリサーチの調べで分かった。平均個人視聴率は10・7%だった。瞬間最高は午後9時23分で世帯20・0%、個人12・7%だった。

日本代表(FIFAランキング15位)は25日、埼玉スタジアムで、26年W杯北中米大会アジア最終予選サウジアラビア(同51位)戦に臨んだ。前戦でバーレーンに勝ち、史上最速の最終予選突破を決めたが、W杯本大会の抽選に影響するFIFAランキングアップのためにも、負けられない戦いとなった。

この試合のファーストシュートは日本。前半9分、高井幸大からの縦パスを受けた前田大然がシュートを放つもポスト直撃。また前半27分、ペナルティーエリア外から久保建英がシュートもわずかに枠の上。

一方サウジも前半22分、ペナルティーエリア外の右サイドからヘディングシュートも枠上に外れた。

前半は日本が主導権を握るも得点には至らずスコアレス。

後半16分には久保、菅原由勢に代わって堂安律、伊東純也、後半27分には遠藤航、前田に代わって古橋享梧、旗手怜央、後半37分には鎌田大地に代わって南野拓実を投入するも、結局ゴールネットを揺らすことはなかった。

バーレーン戦から6人を変更して挑んだ戦いは引き分けに終わったが、無敗は守った。

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