
西武の育成選手、黒木優太投手(30)と仲田慶介内野手(25)の支配下登録が内定したことが23日、分かった。
近日中に発表される。右腕の黒木は昨季で日本ハムを退団し西武へ入団。150キロ前後の直球を軸に、オープン戦は5イニングで被安打1と抜群の安定感を見せた。オリックスでのプロ1年目には55試合に登板。西武でも救援投手で期待される。仲田はソフトバンクからの育成再契約を断り、西武へ。両打ちで内外野こなせる万能型で、レギュラー白紙の二塁手争いにも最後まで加わっている。ともに25日からの開幕前練習にも参加予定で、開幕1軍入りも決定的だ。