
サッカー日本代表(FIFAランキング15位)は今日20日、26年W杯北中米大会アジア最終予選でバーレーン代表(同81位)と対戦する。
勝ち点16でC組1位を走る日本は、バーレーン戦に勝てば同2位以上が確定し、8大会連続8度目となるW杯出場が決まる。これまでは2試合を残して決めた10年南アフリカ大会が最速だったが、20日に決めれば3試合を残してのW杯切符となり、記録を更新することになる。
バーレーン戦に引き分けても、他会場の結果によっては日本のW杯出場が決まる可能性がある。同日にインドネシアがオーストラリア(日本時間午後6時10分開始)、サウジアラビアが中国(同21日午前3時15分開始)と対戦。どちらかが引き分け以下なら日本の北中米行きが決定する。
日本は午後7時35分に埼玉スタジアムで開始する試合で、開催国を除いて世界最速となる予選突破を狙う。