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カブス・カウンセル監督「エクセレントの一言」4回無安打無失点の今永昇太たたえる


カブス対ドジャース戦で、カブスのクレイグ・カウンセル監督が先発した今永昇太投手のピッチングを称賛しました。今永は走者を出しながらも、巧みな投球でピンチを切り抜け、4回を69球で無失点に抑えました。カウンセル監督は「ショウタはとてもいい投球だった。四球はあったが、安打もいい当たりもなかった。エクセレントだ」と絶賛しました。試合の中で、今永は4回表に2死一、三塁のピンチを招きましたが、コンフォートを左飛に仕留めて脱出しました。しかし、5回から登板したブラウンが、1イニングで3失点し、チームは逆転負けを喫しました。また、「2番DH」で出場した鈴木誠也外野手は4打数無安打に終わりました。

カブス対ドジャース 4回表ドジャース2死一、三塁、コンフォートを左飛に仕留めてピンチを脱した今永(手前)はカウンセル監督に握手で迎えられる(撮影・浅見桂子)

<カブス1-4ドジャース>◇18日◇東京ドーム

カブスのクレイグ・カウンセル監督(54)が、先発した今永昇太投手(31)をたたえた。

今永は走者を許しながらの投球。2回無死からスミス、マンシーと2者連続四球を与えたが、後続を3者連続のポップフライに打ち取りホームを踏ませず。4回も2四球を許したが、安打は1本も打たせずに4回を69球で無失点に封じた。

カウンセル監督は「ショウタはとてもいい投球だった。四球はあったが、安打もいい当たりもなかった。エクセレントの一言だ。交代は70球がメドと考えていた」と、左腕を称賛した。

チームは5回から投入したブラウンが、一挙3失点を喫し逆転負け。「2番DH」でスタメン出場した鈴木誠也外野手(30)は4打数無安打に終わった。

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