
乃木坂46林瑠奈(21)が監督を務めた作品が、「第5回TYO学生ムービーアワード」で銅賞を獲得したことが18日、明らかになった。
同アワードは、コンテンツ制作会社の株式会社TYOが、次世代の才能の発掘と育成を目的として開催したもの。林は「秘密葬礼サービス」と題した映像作品でメガホンを取り、日大芸術学部映画学科監督コース3年の学生として、17日に都内で行われた表彰式に出席した。
林は18日に自身のブログを更新。「私が監督を務めた映像作品が、第5回TYO学生ムービーアワードで銅賞を受賞いたしました」と報告した。「素敵な大学の同期と、同期たちの沢山の縁によって実現することができた制作でした」と説明した。
「大学生活と芸能活動は、周りの方々のサポートがあって両立させていただけているものだと思っています。日頃支えてくださる全ての皆さんと、今回制作に携わってくれた仲間に本当に感謝しています。ありがとうございます」と伝えた。「グループに関する活動ではないのでご報告するか少し迷ったのですが、せっかくなので観ていただけたらと思ってます」と作品を紹介した。
林は18年夏の「坂道合同オーディション」に合格し、研修生期間を経て20年2月に乃木坂46に加入した4期生。3月26日発売の新曲「ネーブルオレンジ」で選抜メンバーとして活動している。