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大谷翔平、10日は出場せず1日空けて11日のDバックス戦から2戦連続プレーへ


メジャーリーグのオープン戦で、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平が1番DHとして出場し、ホワイトソックスに5-2で敗戦した。この試合で大谷は無安打に終わり、第1打席と第2打席で連続三振、第3打席では四球を選んだ。特に、フルカウントから見逃し三振を喫したことに悔しがる表情を見せた。彼の今季実戦出場で無安打は初めてのこと。次に出場予定の試合は10日のダイヤモンドバックス戦で、アスレチックス戦には出場しない。現在投手としての調整はスローダウンしているものの、速球を投げて状態を確認。次回の投球練習の予定は未定である。オープン戦の日程では、10日に山本由伸投手、11日に佐々木朗希投手がそれぞれ登板する予定。

オープン戦・ホワイトソックス対ドジャース 3回表ドジャース1死、見逃しの三振に倒れ、ベンチで悔しそうな表情を見せる大谷(右)(撮影・菅敏)

<オープン戦:ホワイトソックス5-2ドジャース>◇8日(日本時間9日)◇アリゾナ州グレンデール

ドジャース大谷翔平投手(30)が「1番DH」で出場し、今季の実戦出場で初の無安打に終わった。

第1打席は高めに外れた速球を空振りし、三振。第2打席はフルカウントから内角の速球を見逃し、2打席連続三振に倒れた。

第3打席は5回1死一、二塁のチャンスから四球で出塁。土曜日のデーゲームで大勢集まった観客のファンからは、ブーイングのような歓声が上がった。

大谷はこの日、試合前にキャッチボールで調整。次回のブルペン入りは未定で、投手調整はスローダウンとなっているが、短距離から力強い速球を投げ、状態の確認を行った。

打者では次戦9日のアスレチックス戦には出場せず、1日空けて10日のダイヤモンドバックス戦から2試合連続でプレーする見込みだ。また、10日は山本由伸投手(26)、11日のガーディアンズ戦は佐々木朗希投手(23)が登板する。

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