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大谷翔平、第2打席で詰まりながらもパワーで中前打 左手を地面に付けない新スライディング披露


ドジャースの大谷翔平選手が、ホワイトソックスとのオープン戦で「1番DH」として出場しました。第2打席で彼は右腕アダムスの投げた内角カットボールを捉え、中前打を記録。続く打者の三ゴロで二塁に進むも封殺されましたが、その際に新しいスライディングを披露しました。第1打席ではフルカウントから見逃し三振に倒れましたが、2月28日のエンゼルス戦での初打席では菊池雄星投手から先頭打者本塁打を放っています。昨季は右肘手術の影響で打者に専念していた大谷選手は、54本塁打と59盗塁で史上初の「50-50」を達成し、ワールドシリーズ優勝も経験しました。今年は左肩の手術後、リハビリを経て投手復帰を目指しています。

オープン戦・ドジャース対ホワイトソックス 4回裏ドジャース無死、中前打を放つ大谷(撮影・菅敏)

<オープン戦:ドジャース-ホワイトソックス>◇2日(日本時間3日)◇アリゾナ州グレンデール

ドジャース大谷翔平投手(30)が「1番DH」で出場し、第2打席で中前打を放った。

4回無死で右腕アダムスと対戦。初球の内角90・2マイル(約145キロ)のカットボールを、詰まりながらも中前に落として出塁した。続くT・ヘルナンデスの三ゴロで二塁封殺となったが、左手を地面に付けない新スライディングを見せた。

第1打席は右腕マーティンと対戦。フルカウントからの7球目、外角低めの際どいスライダーを見送り一塁へ歩きかけたが、判定はストライクで見逃し三振に倒れた。

実戦は2月28日(同3月1日)のエンゼルス戦以来2試合目。同日の第1打席では、菊池雄星投手(33)から左翼席へ先頭打者アーチを放っていた。

ドジャースへの移籍1年目となった昨季の大谷は、23年9月に受けた右肘手術の影響で打者に専念。54本塁打と59盗塁で史上初の「50-50」を達成した。自身初のポストシーズン(PS)では16試合で3本塁打を放ち、ワールドシリーズ(WS)を制した。11月にはWS第2戦で盗塁を試みた際に負傷した左肩を手術。今季中の投手復帰を目指し、2月15日(同16日)のキャンプで約5カ月ぶりのブルペンに入っている。

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