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【オリックス】山下舜平大が腰の張りで緊急降板「いけると言ったんですけど、大事を取って」監督


オリックスの山下舜平大投手(22)が巨人とのオープン戦で先発登板中、4回に腰の張りを感じて緊急降板しました。山下は試合前から腰に違和感を抱えており、4回の投球中にコーチと相談した結果、大事を取っての降板となりました。この試合での山下は3回1/3を61球、2安打2失点という内容で、速球は156キロを計測しました。初回には巨人の丸から空振りを奪うなど、直球とフォークを軸に力投していました。腰の張りについて山下は軽傷を強調し、今後のリカバリーを含めて開幕1軍を目指す意向を示しました。

オリックス対巨人 4回表(巨人)1死二塁、治療のためベンチに下がるオリックス山下(撮影・和賀正仁)

<オープン戦:オリックス1-5巨人>◇7日◇京セラドーム大阪

オリックス山下舜平大投手(22)が腰の張りの影響で緊急降板した。巨人戦(京セラドーム大阪)に先発。4回、無死二塁で甲斐を135キロフォークで見逃し三振に仕留めた直後。厚沢1軍投手コーチとトレーナーが歩み寄り、マウンドを降りた。

今春キャンプ中から腰に違和感があり、この日も試合前や4回のマウンドに上がる前から厚沢コーチと相談していた。岸田監督は「(本人)いけると言ったんですけど、大事を取って代えました」と説明。3回1/3を61球で、2安打2失点だった。

山下は「自分の中で全然いけるという感じだった。球自体カーブ、フォークも扱って状態的には良いかな」と軽傷を強調。初回の初球でいきなり156キロを計測し、丸から空振りを奪うなど、150キロ超えの直球と切れ味鋭いフォークを軸に、4回1死まで2失点と踏ん張っていた。開幕1軍が不安視されるが「リカバリーも含めて開幕を見据えて」と前を向いた。

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