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大谷翔平、左手地面に付けない新スライディング初披露 昨季ワールドシリーズで左肩負傷の原因に


ドジャースの大谷翔平投手が、オープン戦で新しいスライディング技術を披露しました。4回無死で中前打を放ち出塁した大谷は、続くプレーで二塁を狙いました。この際、昨季のワールドシリーズで左肩を負傷した際の反省を生かし、地面に左手をつけない新スライディングを用いました。負傷後は手術を受け、投手としての復帰が遅れたものの、現在リハビリが順調に進んでいます。2月には投手としてブルペン入りし、打者としてもホームランを放つなど、順調な復帰を見せています。

オープン戦・ドジャース対ホワイトソックス 4回裏ドジャース無死、中前打を放つ大谷(撮影・菅敏)

<オープン戦:ドジャース-ホワイトソックス>◇2日(日本時間3日)◇アリゾナ州グレンデール

ドジャース大谷翔平投手(30)が、新スライディングを披露した。

4回無死の第2打席で、右腕アダメスから中前打で出塁。続くT・ヘルナンデスの三ゴロで、大谷は二塁封殺となったが、今キャンプから取り組んでいる左手を地面に付けない新たなスライディングで二塁ベースへ滑り込んだ。

大谷は昨季のワールドシリーズ(WS)第2戦で二盗を試みた際に、左手を強く地面に突き左肩を負傷。WS終了直後に手術を受け、投手復帰に遅れが出た。現在リハビリは順調に進み、2月15日(同16日)に約5カ月ぶりのブルペン入り。打撃でも2月28日(同3月1日)のエンゼルス戦で、菊池雄星から左翼席への本塁打を放っていた。同日のオープン戦では、ベースランニングの機会がなかった。

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