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【阪神】藤川監督「選手たちはゲームが2日前に連戦であって正直疲れてる」/一問一答


阪神タイガースの藤川監督が、伊原と木下の新人両選手についてコメント。彼らは1つの段階をクリアしたとし、その成長に期待を寄せています。藤川監督は、特に伊原のコントロールと木下の低く決まるボールに満足しており、彼ら自身も課題を見つけたと話しています。今後は投手コーチと共に進めていく予定です。また、高寺選手については、レギュラーの選手との対戦を通じて更なる成長が期待されており、チーム全体の力を高めることにつながると考えています。第5クールに入るオープン戦では、選手たちの負担が増すが、トレーニングの一環として必要な時期と捉えています。

ライブBPの登板を終えた阪神木下(手前)と握手を交わす藤川監督(撮影・前田充)

阪神藤川球児監督(44)一問一答

-伊原、木下は1つ段階をクリアした

「ちょっとホッとしてますね。ドラフトで入ったばかりの新人の選手なので。1つずつ階段があるんですけど、なかなか簡単なようで、そんな簡単じゃないですよ。伊原もいいコントロールしてましたし、木下もいい低さに決まるボールもあった。本人たちから少し課題が出たというのも聞けたので、投手コーチとまた進めながら、もちろんコンディションが回復して、やっていけたらと思います」

-高寺はレギュラーの選手とやる中で、もっともっと、という姿は

「出てくるんじゃないでしょうか。ここから先は何打席立てるとかではなくて、どこで出てもバックアップ行けているかとか、走塁とか、たった1つの練習でもそれが全部につながる。それがしっかり、板に付いてくるとチーム力は必ず上がるので」

-第5クールはオープン戦も入るが、見る目も変わってくる

「選手たちはゲームが2日前に連戦であって正直疲れてるところがありまして。今まだやってますけど、最後まで乗り切ってくれて(いけば)。森下も、健康になってきていますから。そのあたりはトレーニング入れて体を疲れさせる時期も必要なので」

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