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【巨人】石川達也、古巣DeNAへの反骨心隠さず「出したこと後悔させてやろうかなという気持ちで」


巨人の石川達也投手が、移籍後初の対外試合で古巣DeNA相手に2回無安打無失点の完璧なピッチングを披露した。彼は持ち味の最速148キロの直球に加えて、精度の高い変化球を駆使し、DeNA打者を6人連続で凡退させました。特に、古巣への対抗心を隠さず、戦力外通告への反発心から気合を入れて登板したと語りました。監督の阿部も石川を左の中継ぎとして期待を寄せ、シーズン通しての活躍を望んでいます。石川は新たなチームでの活躍を強調し「いい投球を継続したい」と自信を見せました。

巨人対DeNA 6回表DeNA1死、度会(左)を見逃し三振に仕留める石川(撮影・横山健太)

<練習試合:巨人4-3DeNA>◇18日◇沖縄セルラースタジアム那覇

巨人石川達也投手(26)が移籍後初の対外試合で存在感をアピールした。

18日、昨季まで所属しオフに戦力外を通告されたDeNAとの練習試合に登板。2回を無安打無失点、打者6人を完璧に抑えた。最速148キロの直球に変化球を交え「しっかりストレートのラインを出せてたし、変化球が今日は良かったのでパーフェクトで抑えられて良かったです」と手応えを示した。

古巣への反骨心を隠さなかった。「他のチームとやるときよりも気持ちも上がりますし、投げる前は(戦力外を)出したことを後悔させてやろうかなという気持ちでマウンドに上がりました」。6回1死から度会を外角直球で見逃し三振、続く井上は高めの直球で空振り三振に仕留めた。7回は京田、森敬、蝦名を危なげなく3者凡退。古巣の面々を封じて、さっそうとマウンドを後にした。

阿部監督も左の中継ぎとして期待した。「(左打者に)ツーシームを投げられるかが勝負だと思うので、そこだけじゃないですか」とし「中継ぎで1イニングを任せたいなというのは今のところ思っている」と評価。石川は「せっかく拾っていただいたので、こういういい投球がシーズン通してやっていければなと思ってます」と話した。【為田聡史】

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