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【オリックス】頓宮だ、杉本だ、内藤だ! 紅白戦で両軍合わせ6本塁打が乱れ飛ぶアーチ合戦に


オリックスが宮崎で紅白戦を行い、異例の本塁打ショーが繰り広げられました。白組の頓宮選手が1回裏に3ラン、さらに3回にはソロを打つなど2打席連続本塁打で存在感を示しました。また、杉本選手も3回に左越えのソロ本塁打を放ち、紅組では杉沢選手と内藤選手がそれぞれ左越えのソロ本塁打を記録し、内藤選手は開幕1軍を強烈にアピールしました。途中出場の茶野選手も160キロ右腕山崎投手から3ランを打ちました。新外国人のディアス選手は5回に適時打を放ち、試合は白組が6対5で勝利しました。主力選手も多く出場し、悪天候続きで延びた試合で、チームにとって収穫の多い内容となりました。

オリックス紅白戦 3回裏無死、左越えにソロ本塁打を放つ杉本(撮影・和賀正仁)

<オリックス紅白戦:紅組5-6白組>◇17日◇宮崎市清武

オリックスが紅白戦を行い、野手は主力が軒並み出場する中で6本塁打が乱れ飛んだ。通常なら投手陣の早い仕上がりが目立つキャンプ中の実戦としては、異例のアーチ合戦となった。

まずは1回裏、白組の4番一塁に入った頓宮が左越えに豪快な先制3ラン。右から左への強い風にも乗って、芝生席に飛び込んだ。白組は3回にも3番右翼に入った杉本が左越えソロ。さらには頓宮が2者連続、2打席連発となる再びの左越えアーチで続いた。

今季から野手主将の頓宮は「1本目は風だと思うけど、2本目の方が良かったです。1日1日を大事に。そこだけを意識してます」と意欲的な姿勢を示した。

紅組も計3発をマーク。2回表には5番右翼に入った3年目の杉沢が、逆方向への左越えソロ。2死後にこちらも3年目の期待の大砲候補、内藤が左越えの特大ソロで開幕1軍を強烈にアピールした。6回には途中出場の茶野が、最速160キロ右腕の山崎から左越えに3ランを放った。

本塁打以外では、白組5回裏に新外国人ディアスがチーム6点目となる右前適時打。右腕川瀬の外角カーブをうまく運ぶ技術の高さを見せた。こちらも期待感が膨らんだ。

チームは天候に恵まれず、実戦の延期や中止が続いていた。振り替えとして急きょ組まれた紅白戦だったが、森、西川、紅林、太田ら主軸も打席に立つなど、収穫のある7イニングとなった。

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