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【WEリーグ】仙台最年長DF長船加奈「全勝するくらいの気持ちで臨みたい」後半戦へ意気込み


WEリーグのマイナビ仙台は、宮崎県延岡でキャンプを実施中で、心技体の強化を図る。監督の須永純のもとで、午前はボール練習、午後はウエートトレーニングを行う。選手の一人、DF長船加奈は復帰後のチームでの難しい前半戦に責任を感じ、「もっと体を張らなければ」と話す。仕上がり具合に自信を持ちながら、後半戦では失点を減らし、勝利を目指す。3バックの新戦術に集中し、守備から攻撃への切り替えを改善する。長船はトレーニングと休息のバランスを重視し、疲労を溜めない身体作りを心がけている。目標は後半戦での全勝を掲げ、次の試合に全力で挑む姿勢を示した。

ドリブルをするマイナビ仙台DF長船(マイナビフットボールクラブ提供)

WEリーグのマイナビ仙台は宮崎・延岡で、11日から22日までキャンプを実施している。須永純監督(49)のもと、テーマは「心・技・体の全ての部分を伸ばす」。午前はボール練習と全体練習、午後はウエートトレーニングなど。宮崎入りして間もないが、DF長船加奈(35)は「コンディションも上がってきている。チーム全体としてもやることは明確。仕上がってきている」と力強い。

今季10年ぶりにマイナビ仙台に復帰した、チーム最年長。2勝1分け8敗の10位に終わった前半戦を「若い選手が多い中で難しいシーズンになると思っていたけれど、本当に勝てなくて、もどかしい前半戦だった」と振り返った。自身でも、90分間通してベストパフォーマンスを尽くす難しさ、失点の多さに責任を感じ「もっと体を張っていかなければ」と気を引き締めた。

巻き返しへ重要な期間だ。キャンプでは、チームとして、守備から攻撃への切り替えに重点的に取り組む。今季から新たに取り入れた3バックのコンビネーションプレーの精度に磨きをかける。個人としては、毎日ベストコンディションで練習に臨めるよう「トレーニングと休息のバランスが大事」と言った。交代浴を取り入れ、疲労をためないタフな体作りを心がける。

後半戦再開の3月2日まで2週間あまり。「前半の分を取り返すためにも、全勝するくらいの気持ちで臨みたい。目の前の試合を全力で戦っていきたい」と力を込めた。【高橋香奈】

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